男性がコスメカウンターに行っても大丈夫?初めてでも迷わない利用手順

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男性一人でもコスメカウンターは利用できます。

初めてなら、相談目的・肌悩み・予算をメモし、美容部員へその3点を伝えれば、売場で何を話せばよいか迷いにくくなります。

この記事では、予約の判断、来店時のメイク、青髭や毛穴の相談方法、顔へのタッチアップ、自然光での色確認、買わずに帰るときの伝え方まで、入店前から退店後の確認事項を順番にまとめました。

ネット購入で色選びに失敗した人や、塗っている感を抑えた自然な仕上がりを探したい人も、そのまま店頭で使える会話例を確認できます。

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コスメカウンターを男性が安心して利用する事前準備

男性がコスメカウンターを利用するときは、性別を気にするより、相談したい内容を整理しておくほうが役立ちます。

初来店では、目的・肌悩み・予算の3点をメモし、希望するサービスに予約が必要か確認しておけば、売場で立ち尽くす状況を避けられます。

男性一人でもコスメカウンターを利用できる

コスメカウンターとは、百貨店や商業施設の売場で、美容部員に商品選びや使い方を相談できる場所です。

自分用のファンデーションを探す男性も、スキンケアを見直したい男性も、プレゼントを選びたい男性も利用できます。

金曜の仕事帰り、化粧品フロアに着いた途端、女性客の多さを見て「やはり場違いかな」と足を止める人もいるでしょう。

しかし、商品棚の前で長く迷うより、空いている美容部員へ相談目的を伝えたほうが、その場で何をしているのかが明確になります。

DEPACOでは男性客とデパコスの関係が取り上げられ、VOCEでも男性が店頭でタッチアップを受けた体験が紹介されています。

男性であること自体ではなく、何を探している客なのかを伝えることが、接客を始める入口です。

すべての店舗や担当者が同じ対応をするとは限らないため、長時間の相談や特別なサービスを希望する場合は事前確認が必要です。

10代や高校生の男性で、予算に合う店舗や入りやすい相談先を探している人は、年代別の店選びも確認しておくと安心です。
10代のコスメカウンターはどこがいい?高校生も安心できる店の選び方

男性美容市場の拡大からわかる売場の変化

男性が自分で化粧品を選ぶ行動は、ごく一部の人だけに限られたものではありません。

インテージによると、同社が定義する男性化粧品市場は2024年に497億円となり、2019年と比べて1.8倍へ拡大しました。

同じ調査では、男性基礎化粧品市場が438億円となっており、スキンケアを入り口に美容へ関心を持つ男性が多いことも読み取れます。

クロス・マーケティングの2024年調査では、男性のスキンケア実施率は45%で、25歳から29歳では51%でした。

コスメカウンターへ行く男性は、売場から見て想定外の存在ではなく、拡大する男性美容市場の利用者です。

ただし、市場規模は調査会社ごとに対象カテゴリーが異なるため、別の統計と数字だけを単純比較するのは避けます。

市場が伸びている事実は心理的な支えになりますが、来店を成功させる決め手は、統計ではなく準備した相談内容です。

来店前に目的・肌悩み・予算をメモする

初めての来店では、スマートフォンに目的・肌悩み・予算の3点を書いておくと、緊張しても要望を伝えられます。

目的は「ファンデーションを選びたい」「スキンケアを見直したい」「プレゼントを探したい」のように一つへ絞ります。

肌悩みは「青髭が目立つ」「夕方に鼻がテカる」「頬の毛穴が気になる」など、場所と時間帯まで具体的にすると伝わりやすくなります。

予算は「今日は税込6,000円以内で1品」のように、総額と点数を決めておきましょう。

メモする項目 記入例 役立つ場面
相談目的 自然に見えるファンデーションを探す 提案する商品の種類を絞る
肌悩み 青髭と夕方のテカリが気になる 色や質感の選定に使う
予算 税込6,000円以内で1品 予算を超えた提案を防ぐ
避けたい仕上がり 厚塗りや強いツヤは避けたい 好みと違う商品を減らす

「初心者だと伝えたら知識不足を笑われそう」と感じる人もいますよね。

実際には、初心者という情報があれば、美容部員は専門用語を減らし、基本的な商品から提案しやすくなります。

初心者であることは弱点ではなく、接客内容を調整するための情報です。

予約が必要かを相談内容から判断する

コスメカウンターの予約が必要かどうかは、ブランド、店舗、サービス内容によって異なります。

ORBISの公式FAQでは、カウンセリングやタッチアップは予約不要と案内されていますが、混雑時には待つ場合があります。

一方、エスティ ローダーでは、肌悩み相談や肌診断などを含む店頭カウンセリングの予約サービスが用意されています。

資生堂のWOW体験には、約15分の短時間コースと、約30分から55分の分析型カウンセリングがあります。

予約の有無をブランド全体の共通ルールだと思わず、訪問予定の店舗と希望メニューを基準に確認してください。

希望する内容 来店前の判断
決めている商品を購入する 在庫を確認し、予約なしで訪問できるか店舗へ確認する
15分ほど相談したい 空いている時間帯を選び、予約可能なら利用する
肌測定を受けたい 対応店舗と対象メニューを事前に確認する
フルメイクやレッスンを受けたい 予約、料金、所要時間、購入条件を確認する

土曜の夕方や新商品の発売日は混雑しやすく、予約なしでは十分な相談時間を取れない場合があります。

人目が気になる人は、平日や開店直後など、比較的落ち着いた時間を選ぶ方法もあります。

すっぴんにせず普段どおりで来店する

コスメカウンターへ行くために、必ずすっぴんになる必要はありません。

普段のメイクで来店し、試したい部分だけ落とせるか美容部員へ相談する方法があります。

普段使っている商品や崩れ方がわかる状態は、現在の悩みを共有する材料にもなります。

たとえば、昼休みに鏡を見ると鼻だけテカる場合、その状態を見せながら相談すれば、悩みを言葉だけで説明するより伝わりやすくなります。

クレンジングの対応範囲は店舗によって異なるため、顔へ試したい商品がある場合は最初に確認しましょう。

香りや刺激に敏感な人は、普段合わなかった商品名や刺激を感じた場所も伝えてください。

深剃り直後と肌荒れが強い日は避ける

髭剃り直後の肌は、赤みや刺激が出ている場合があり、化粧品を試したときの判断へ影響します。

朝に深剃りし、昼前にカウンターでベースメイクを試すと、商品の刺激なのか髭剃りの影響なのか区別しにくくなります。

タッチアップを受ける日は、無理な深剃りを避け、刺激を感じている場所があれば接客前に伝えましょう。

髭のある口周りやあごも、実際の仕上がりを判断する大切な確認場所です。

強い赤み、痛み、腫れ、湿疹がある場合は、化粧品選びより医療機関への相談を優先してください。

美容部員は商品や使用方法を提案するスタッフであり、肌の病気を診断したり治療したりする立場ではありません。

青髭・毛穴・皮脂を相談する言葉を決める

男性特有の悩みを相談するときは、悩みの名前だけでなく、どの程度まで整えたいかを伝えます。

「青髭が気になります」だけでは、完全に隠したいのか、少し目立ちにくくしたいのかがわかりません。

「青髭を完全に消すより、塗っている感じを抑えて自然に見せたい」と伝えれば、希望するカバー力が明確になります。

悩み 伝え方の例 店頭で見る場所
青髭 口周りだけ自然に目立ちにくくしたい 鼻の下、あご、フェイスライン
毛穴 頬と鼻を厚塗りせずなめらかに見せたい 鼻横、頬
皮脂 夕方の額と鼻のテカリを抑えたい 額、鼻、鼻横
ニキビ跡 赤みだけを自然にぼかしたい 頬、あご
乾燥 髭剃り後に口周りが粉っぽくなる 口周り、頬

悩み・気になる場所・避けたい仕上がりの3点をセットで伝えると、提案のずれを減らせます。

香りが強い商品を避けたい、洗顔料だけで落としたいといった使用条件も、遠慮せず共有してください。

短時間相談・肌測定・色合わせを目的別に選ぶ

コスメカウンターで受けられるサービスは、相談、タッチアップ、肌測定、メイクレッスンなどに分かれます。

カウンセリングは悩みや希望を聞いて商品を提案する接客であり、必ずしも顔全体へのフルメイクを意味しません。

タッチアップは店頭で商品を肌や顔へ試すことで、色や質感を画面だけでは判断しにくいファンデーション選びに向いています。

肌測定は専用機器や画像解析などで肌状態を確認するサービスですが、実施内容や対象店舗はブランドによって変わります。

メイクレッスンには予約制、有料、購入条件付きのメニューもあるため、通常の無料相談と分けて確認しましょう。

無料で受けられる範囲を決めつけず、公式ページや店舗で料金と条件を確認することが必要です。

初めてで緊張が強い人は、いきなりフルメイクを頼まず、日焼け止めやBBクリームなど一つの商品から相談すると入りやすくなります。

最初から多くを試すより、今回の目的を一つ達成して帰るほうが、次の来店につながります。

40代で肌測定やベースメイクの相談先を具体的に探している人は、目的別にコスメカウンターを比較した記事も参考にしてください。
コスメカウンターはどこがいい?40代向け7候補を目的別に比較

入店から退店まで男性が迷わない利用手順

入店後は、初心者・相談目的・予算を最初に伝え、顔で試した商品を自然光と時間経過まで確認します。

購入を即決しない場合も、比較したい理由を率直に伝えれば、無理に買わずに退店できます。

初心者・相談目的・予算を最初の一言で伝える

カウンターへ着いたら、商品棚を一人で長く見続けるより、手が空いている美容部員へ声をかけます。

そのまま使える言い方は、「男性本人が使うファンデーションを探しています。初めてなので相談できますか」です。

続けて、「青髭と夕方のテカリが気になります。今日は税込6,000円以内で1品を選びたいです」と伝えます。

初心者・目的・予算の3点がそろうと、美容部員は商品の種類と価格帯を絞りやすくなります。

「何かよいものはありますか」だけでは、スキンケア、下地、ファンデーションなど提案の範囲が広がり、説明量も増えてしまいます。

百貨店の売場に入って30秒で声をかける場面を想像すると緊張しますが、最初の一文を決めておけば意外と話は進みます。

購入するか未定なら、接客の最初に「比較検討中です」と伝えてください。

最初に共有しておくことで、購入を保留するときの気まずさを減らせます。

青髭や毛穴を隠したい程度まで説明する

美容部員へ肌悩みを伝えるときは、「隠したい場所」と「残したい自然さ」を一緒に説明します。

青髭の場合は、「完全に消した顔より、近くで見ても厚塗りに見えない仕上がりが希望です」と言えます。

毛穴の場合は、「鼻と頬だけ気になりますが、顔全体をマットにしすぎたくありません」と伝えると方向性がはっきりします。

ニキビ跡は、すべてを均一に隠すより、赤みが強い部分だけを整える方法も相談できます。

何を隠したいかだけでなく、どのように見られたくないかまで伝えることが、自然なメンズメイクにつながります。

資生堂のメンズメイク解説では、BBクリームは色むら、クマ、ニキビ跡などをカバーする初心者向けアイテムとして紹介されています。

ただし、男性向けと表示された商品が全員に合うわけではないため、肌色、使用感、香り、仕上がりを基準に比較しましょう。

顔へのタッチアップと左右比較を依頼する

ファンデーションの色や質感を選ぶなら、手の甲だけでなく、顔へ試せるか確認します。

頼み方は、「顔の一部に試して、首との色差も見てもらえますか」で十分です。

候補が二つある場合は、「左右で別の色か質感を比較できますか」と相談すると違いがわかりやすくなります。

片側へツヤのある商品、反対側へ控えめな商品を塗れば、自分が落ち着く仕上がりを見比べられます。

VOCEには男性がタッチアップを受けた事例があり、京阪百貨店も店頭で商品を試して選べる点をコスメカウンターの利点として紹介しています。

男性へのタッチアップ対応は、ブランド、店舗、混雑状況、希望内容によって異なります。

顔全体への施術を当然だと思わず、希望箇所と使える時間を先に伝える姿勢が必要です。

フェイスラインと髭部分で色を確認する

ファンデーションの色は、頬の中央だけでなく、フェイスライン、口周り、あごでも確認します。

フェイスラインは顔と首の色差を見やすく、白浮きや暗すぎる色を避ける判断材料になります。

口周りとあごは、青髭の透け方や毛の上で粉っぽく見えないかを確認する場所です。

鼻と額では、皮脂が出たときに崩れやすそうか、毛穴がかえって目立っていないかを見ます。

確認する場所 見るポイント
フェイスライン 首との色差、白浮き、境目
口周り 青髭の透け方、厚塗り感
あご 髭への密着、粉っぽさ
鼻と額 皮脂、毛穴、崩れ方
乾燥、赤み、質感

顔の一か所だけで判断せず、実生活で悩みが出る場所を見ることが店頭選びの価値です。

店内照明だけで決めず自然光でも確かめる

百貨店や商業施設の照明では、肌が実際より明るく、なめらかに見える場合があります。

鏡の前ではきれいに見えたのに、屋外へ出ると首より白かったという失敗は避けたいところです。

商品を塗った後は、可能なら窓際や屋外の自然光で色を確認します。

スマートフォンで正面と横顔を撮り、首との境目や口周りの色を見返す方法も使えます。

ファンデーションは塗った直後の印象だけでなく、自然光と数時間後の状態まで見て選びます。

すぐに購入しない場合は、昼食後や夕方に皮脂、乾燥、色の変化を確認してください。

店頭の照明だけで色を決めると、普段過ごす場所で見え方が変わる可能性があります。

使用量と塗る順番を自分でも再現する

美容部員が仕上げた顔を見るだけでは、自宅で同じ状態を再現できるとは限りません。

購入を検討する商品は、一回分の使用量、塗る順番、使った道具を確認します。

「自宅でも再現したいので、使用量を見せてもらえますか」と伝えれば、具体的な量を確認できます。

可能であれば、顔の片側は美容部員に塗ってもらい、反対側は説明を聞きながら自分で試しましょう。

指で塗るのか、スポンジを使うのか、ブラシが必要なのかによって、購入後の手間と費用も変わります。

商品だけでなく、毎朝続けられる方法かどうかを確かめることが欠かせません。

使用順、使用量、道具、直し方は、許可を得たうえでスマートフォンへメモします。

朝7時半の支度中でも再現できるかを考えると、自分に必要な手順と省ける手順が見えてきます。

購入を保留するときは比較理由を率直に伝える

タッチアップやカウンセリングを受けても、その場で必ず購入する必要はありません。

肌との相性、自然光での色、数時間後の崩れ方を見てから決めるのは、失敗を減らすための合理的な判断です。

保留するときは、「ありがとうございます。一度、自然光と夕方の崩れ方を確認してから決めます」と伝えます。

ほかの商品とも比較したい場合は、「候補を比べてから決めたいので、今日は持ち帰って検討します」で構いません。

曖昧に購入意思を示し続けるより、比較中であることを率直に伝えたほうが、双方にとってわかりやすい接客になります。

長く対応してもらった場合は、説明が役立った点を含めてお礼を伝えましょう。

サンプルが必要なら、「可能であれば、自宅で試せるサンプルはありますか」と確認できます。

サンプルの有無や配布条件は商品と店舗によって違うため、受け取れることを前提にはしません。

買わずに帰るのが不安な人はこちら

コスメカウンターで緊張する人や、説明を受けたあとに購入を断りにくい人は、来店前の準備と角が立ちにくい断り方も確認しておくと安心です。

コスメカウンターが恥ずかしい人へ|初心者でも安心できる準備と断り方

料金・予約・サービス内容の店舗差に注意する

同じコスメカウンターという名称でも、提供されるサービスと利用条件は一律ではありません。

予約不要で相談できる店舗がある一方、肌測定、長時間のカウンセリング、メイクレッスンには予約が必要な場合があります。

M・A・Cのメイクアップサービスには、目的別の予約メニューや購入条件が設定されたサービスがあります。

「タッチアップはすべて無料」「肌診断はどこでも受けられる」と思い込まず、公式ページで内容を確認してください。

確認項目 確認する内容
予約 必要か、当日受付が可能か
料金 無料か、有料か、購入条件があるか
所要時間 短時間相談か、長時間の施術か
対応内容 色合わせ、肌測定、レッスンのどれに対応するか
対象店舗 訪問予定の店舗で実施しているか

公式サイトでメニューを確認し、わからない点だけ店舗へ問い合わせると、来店後の行き違いを減らせます。

男性スタッフへ相談したい場合も、在籍状況や指名の可否は店舗ごとに違うため、来店前に確認します。

肌トラブルは美容相談と医療相談を分ける

乾燥しやすい、皮脂が気になる、毛穴を目立ちにくくしたいといった相談は、コスメカウンターで商品選びの助言を受けられます。

一方、強い赤み、痛み、出血、湿疹、急な腫れがある場合は、化粧品を試す前に医療機関へ相談してください。

美容部員へ病名の判断や治療方法を求めることはできません。

肌測定の結果は商品選びの参考であり、医療上の診断ではありません。

肌が落ち着いてから商品を選ぶほうが、刺激や仕上がりを正しく判断しやすくなります。

肌荒れを見せるのが恥ずかしいと感じても、カウンターは悩みを隠す場所ではなく、希望に合う商品を探す場所です。

ただし、化粧品で対応できる範囲と治療が必要な状態を混同しない姿勢が求められます。

コスメカウンターを男性が失敗なく使う要点

男性がコスメカウンターを利用するときは、初心者・相談目的・予算を最初に伝えれば、接客の流れを作りやすくなります。

来店前には、肌悩み、避けたい仕上がり、予算上限をスマートフォンへメモしてください。

ファンデーションは手の甲だけで決めず、フェイスライン、口周り、あごへ試し、首との色差や青髭の透け方を確認します。

購入前には、自然光、数時間後の崩れ方、自宅で再現できる使用量と手順まで見ておきましょう。

納得できないときは、比較理由を伝えて丁寧に保留して構いません。

予約、料金、肌測定、レッスンの条件は店舗ごとに違うため、希望するサービスがある場合は事前確認が確実です。

「男だから浮くか」だけを考えるより、「今日は何を解決したいか」を決めることが、初来店の不安を小さくします。

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